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2008-12-15(Mon)

『さよなら、さよならハリウッド』

hollywoodending

「さよなら、さよならハリウッド」(2002・米)

10年前はハリウッドの前線で活躍していたものの、今やすっかり落ち目のベテラン監督ヴァンが、ある日元恋人の推薦で大作の監督を務める事となる。張り切るヴァンだったが、撮影の前日に突然ストレス性の失明を患ってしまう。なんとかバレないように撮影を開始するのだが・・・?


「アニー・ホール」が私好みの映画だったので、ウッディ・アレンの他作品も鑑賞してみる事に。
やっぱり彼のお喋り好きだな~。彼の出ていないシーンなど途中中だるみして集中力が途切れた時も、彼が画面に出てきただけでグッと画面に引き寄せられる自分がいるのです。
ユーモラスな会話内容も惹きつけられる理由の一つですが、彼の飄々としたキャラクターが実に良いんですよね。落ち目の変人監督の役が、非常にマッチしておりました。凄いよ、ウッディ・アレン。
目が見えないことを悟られないように悪戦苦闘する様子がたまらなく可笑しいです。
ただ、自分の息子とのエピソードがよく分からなかったのですが・・・。あれは物語を完結させる上で必要だったのでしょうか・・・?

映画撮影のお話なので、ハリウッドの裏側のようなものを垣間見れたりします。実に興味深い。そして参考になりました。
それにしても、監督の目が見えなくなってもちゃんと映画は完成するし、映画公開もされてしまうこのハリウッド・・・、一体なんなんでしょう。映画業界ってどこもこんな感じなのでしょうか。あまりに巨大化したハリウッドの在り方を皮肉った内容のようにも思えました。ラストのオチのつけ方は、ハッピーながらも複雑な気持ちにさせられます。




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2008-11-09(Sun)

『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』

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「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」(1975・英)

気ままに旅をするアーサー王と円卓の騎士は、ある日神から「聖杯を手に入れろ」とのお告げを受ける。聖杯を探すため新たな旅を始めるアーサー一行だったが、彼らの旅は前途多難で・・・?
TVシリーズ「モンティ・パイソン」の映画化第一作目。


「未来世紀ブラジル」のコメディ・センスが好きだったので、ギリアムの「モンティ・パイソン」シリーズにも手を出してみることに。しかし私程度の力では、どうやら「未来世紀ブラジル」が限界だったようです・・・。

とにかくまーくだらない。この一言に尽きるでしょう。ただひたすらにシュールでブラックなコメディ映画。勿体ぶって話を進めたかと思いきや、今まで張った伏線をすべて投げ捨て、異様なテンションで突き進む・・・。この映画にストーリー性を求めるのがまず間違いというものです。途中から、真面目に鑑賞している自分が馬鹿馬鹿しくなりました。
こういったノリは結構好きなのですが、全編次元の違うぶっ飛んだギャグの応酬で、ついて行くのがやっとの状態です。
普通のコメディ映画では飽き足らない方々にお勧めしたい所です。

色々文句を書きましたが、決してつまらない映画ではないのですよ。突っ込み不在、ボケ倒しな所が面白いですし、アーサー一行等一人ひとりのキャラクターも味があって良い感じ。そして何より、ここまで徹底的にくだらなさを貫き通した映画はなかなか無いでしょう。
惜しくらむは、アーサーと円卓の騎士の元ネタを知らないという事でしょうか。知識が有ったら、また違った形で楽しめたかもしれません。

↓この予告編もまた凄い・・・





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2008-09-10(Wed)

『スーパー・バッド 童貞ウォーズ』

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「スーパーバッド 童貞ウォーズ」(2007・米)

セス、エヴァン、フォーグスはまるで冴えない童貞3人組。そんなある日、初めて女の子にパーティに誘われ、酒調達係の任を受ける。気になるあの子に良い所を見せようと、童貞卒業に向け意気揚々と酒の調達に向かう3人組だが・・・?

この映画、「童貞ウォーズって何ちゅう邦題だよ・・・」とずっと敬遠していたのですが、兄がやたらと絶賛していたので観ましたよ。

私はダメ人間映画が大好きで、「バス男」なんかは死ぬほど気に入っています。この映画の主人公たちも例によってダメ人間なのですが、
「バス男」よりはイケていて、「アメリカン・パイ」よりはイケてない
そんな中途半端なダメダメちゃん達の物語なのです。全編(前半は特に)下ネタが激しいので引いてしまう方もいるかと思いますが、なかなかブラックで笑える良作でございました。
フォーグスと警官とのやり取りが特にお気に入りです。

ダメ人間が何故ダメなのかというと、自分を変えるための努力を出来ない、という所だと思うんですよね。自分の現状に不満を抱き日々愚痴を言いながら生きているけど、実際に行動に移す事をためらってしまう。怖がってしまう。そして結局は安全な場所に踏み止まる。それが永遠とループしていく訳です。
この映画はそんなダメちゃん達が安全な場所から抜け出し、今まで踏み出せていなかったフィールドに足を踏み入れる物語なのですが、なんだかその様子を観ていると身につまされる思いがし・・・、「自分も頑張ろう」という気分になるのです。

もちろんコメディとしても楽しめる本作ですが、私はなんだか青春映画を観た後のような気分でした。
邦題に騙されるなかれ。お勧めです!


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2008-08-26(Tue)

『鬼教師ミセス・ティングル』

小さい頃TSUTAYAで見かけた映画で、どうしても忘れられないパッケージがいくつかあります。

「グレアム・ヤング毒殺日記」
「光る眼」
「八仙飯店之人肉饅頭」
「鬼教師ミセス・ティングル」
「ヘンリー もう一つの連続殺人鬼の記録」


・・・子どもっつーのは刺激のあるものを好む生き物ですからね。覚えているのはこんなんばっかです。今もパッケージを鮮明に記憶しているため、見かける度にハッと立ち止まってしまいます。
最近この中の一つを近所のTSUTAYAで見かけたので、ちょっと試しに借りてみました。
ってことで

mrstingle

「鬼教師ミセス・ティングル」(1999・米)

優等生のアンは、歴史教師ティングルの日頃の嫌がらせにウンザリしていた。彼女の嫌がらせのせいで、アンの希望する奨学金での進学も危うい!そんなある日不良の男が歴史の試験のカンニング・ペーパーを渡してくる。頑なに拒むアンだが、その現場をティングル先生に見つかってしまって・・・?

わたくし、開始まもなくして、ある疑問が頭に浮かびました。

あれ・・・、これってミステリー&サスペンスのコーナーにあった筈だよね・・・?


まぁ、要するにコメディなんです、この映画。ジャンルは青春ブラック・コメディ、といった所でしょうか。
鬼教師と生徒との、ドロドロとした壮絶なバトルを期待していた私は拍子抜け。
"鬼教師"という邦題なだけあってティングル先生はかなりの強面なんだろうなーと思いきや、彼女、結構普通なんです。ちょっと厳しく変人だけど、こんな教師、日本にもわんさか居ると思います。
逆に鬼なのは、アン率いる生徒たち・・・。元はといえば自分のミスにも関わらず、逆ギレするわ先生を猿ぐつわして監禁するわ、自分の成績を改ざんするわで、やりたい放題!
なんだか、鬼教師であるはずのティングル先生が可哀想に思えてきます・・・。この逆転が本作の狙いなのでしょうが。うーん、皮肉ですね。ん?この使い方は間違ってる??

ブラック・コメディだと思って軽い気持ちで観れば楽しめたのか?というと、そうでもなく。テンポは悪いし、話の展開もいまいちで切れが悪い。ラストもなんだか強引で、尻切れとんぼな印象。
ヘレン・ミレンだけは唯一見れますが、あとは救いようもない、よくあるB級映画です。

やはりパッケージだけ見て借りるのは、非常に危険ですねー・・・。


↑画質悪いです;

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プロフィール

K

Author:K
大学1年生
小学5年生で映画に目覚める
でも映画の知識は初心者レベル
目標は大学卒業までに1000本観破です

【好きな映画】
「ゴースト・ワールド」
「ゾンビ」
「天才マックスの世界」

【好きな俳優】
ケビン・ベーコン
スティーブ・ブシェミ
エヴァン・レイチェル・ウッド

【好きな監督】
ウェス・アンダーソン
ジョージ・A・ロメロ

★前田有一の超映画批評★

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高校生時の映画レビューサイト「映画の森」へのリンク外しました。昔のレビューを晒すのが恥ずかしくなったので・・・。
もし見たいという方がいらっしゃったら、検索サイトで探せば出てくると思いますので、そこからどうぞ。



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