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2008-09-06(Sat)

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』

blairwitchproject

「クローバー・フィールド」、「REC」など今は主観映像(POV)ブームという事で、今更ながら観ましたよ。

「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(1999・米)

ある土地に伝わる伝説「ブレア・ウィッチ」をテーマにドキュメンタリーを作る為、3人の若者がブラック・ヒルズの森に立ち入る。最初は順調に撮影が進んでいったが、森に深く足を踏み入れていくにつれ、不可解な現象が若者たちを襲う事になる・・・!低予算で作られた主観映像ホラームービー。

主観映像、というやつを初めて観ました。(「28週後...」もそれに似た感じはありましたが・・・)
ビデオカメラの視点だからこそ、面白い映画でしたね。
低予算ということで、撮影はほとんど森の中。登場人物も全く出てきません。ただひたすら、森の中での若者たちの様子を映し出しています。
これだけ聞くとつまらない映画の様にも感じますが、それでも一向に飽きがこないのは、さっきも触れましたように主観映像での映画だから。自分も森の中にいるような感覚が味わえるので、全編に溢れる緊迫感が半端ではありません。
さらに登場人物たちの素人臭さというか、自然な立ち振る舞いがさらに恐怖を増幅させます。
(ちょっと皆ヒステリック過ぎないか?とは思いましたが、実際に行ってみると理性も失うのかも・・・)

そしてこの映画で特徴的なのは、この映画のテーマである"ブレア・ウィッチ"が最後まで登場せず、謎が謎のままで終わるという事。目に見えない恐怖を描き出す事によって、この伝説について観客に想像させるのです。上手い編集ですな。これでブレア・ウィッチを登場させてしまったら、また別の感想になっていたと思います。

CGの発達によって視覚的恐怖だけが先行する昨今ですが、こういった精神的な恐怖を感じさせる映画もまた良いのではないでしょうか。
ホラー映画の定石を全く踏まない新しいタイプのホラー映画に挑戦しつつ、低予算を上手く活かした、映画的にも興行収入的にも成功した映画。
効果音や何かで驚かせる手法が苦手な私にとっても良い映画でした(笑)



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theme : 映画感想
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プロフィール

K

Author:K
大学1年生
小学5年生で映画に目覚める
でも映画の知識は初心者レベル
目標は大学卒業までに1000本観破です

【好きな映画】
「ゴースト・ワールド」
「ゾンビ」
「天才マックスの世界」

【好きな俳優】
ケビン・ベーコン
スティーブ・ブシェミ
エヴァン・レイチェル・ウッド

【好きな監督】
ウェス・アンダーソン
ジョージ・A・ロメロ

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高校生時の映画レビューサイト「映画の森」へのリンク外しました。昔のレビューを晒すのが恥ずかしくなったので・・・。
もし見たいという方がいらっしゃったら、検索サイトで探せば出てくると思いますので、そこからどうぞ。



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