
やっと観ることが出来ました!
やっと近所のTSUTAYAが7泊8日にしてくれました!
「28週後・・・」(2007・英/西)猛ダッシュゾンビ映画の元祖(なのかな?)「28日後・・・」の続編。
感染者に埋め尽くされたイギリス国内は米軍の助力により24週間後、復興を開始する。一部の地域では人が移り住むようにもなり、イギリスの完全復活は間近に迫ろうとしていた。しかし28週後、初めて子どもの入国が許されたことから、また新たな感染の魔の手が忍び寄ろうとしていた・・・。
この猛ダッシュゾンビ・・・、ゾンビ映画ファンの中では賛否が分かれるようですね。私はロメロ型のゾンビが一番好きなのですが、こういうゾンビ映画もアリかな、と思っております。人間は刺激の多い方、多い方へと流れていく生き物ですからね。この"猛ダッシュ型"も、刺激を求めた人々による新たなゾンビの形なのでしょう。
まぁ、こういったゾンビ映画の悪い点をあえて上げるとするならば、
自分だったら・・・、というシミュレートが全く出来ないというところですかね。いくらシュミレートしてもすぐに死んでしまいますもん。敵が早すぎますもん。ロメロ型のゾンビだったら、まだ生き残れる可能性が有る気がするんだけどな~・・・・。
話が逸れてしまいましたが、映画の感想。かなーり面白かったです。
衝撃のオープニングに始まってラストまで異様な緊迫感に包まれた、怖さ120%のゾンビムービー。
最強のゾンビ集団から逃げるだけでも苦難の技なのに、今作では味方である筈の軍隊からも逃げなくてはなりません。生存率ほぼゼロの絶望的な状況に、こちらまでハラハラして見入ってしまいました。
目立つのが、独特なカメラワーク。ブレたり早回しになったり、といった一見雑な映像が、危機的状況に陥った人々の心情を上手く表現していると思いました。
なんにも考えずに観れる、怖がれる映画です。
ラストの意味深な終わり方に、今から続編が楽しみ!
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