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2008-11-09(Sun)

『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』

montypythonholygrail

「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」(1975・英)

気ままに旅をするアーサー王と円卓の騎士は、ある日神から「聖杯を手に入れろ」とのお告げを受ける。聖杯を探すため新たな旅を始めるアーサー一行だったが、彼らの旅は前途多難で・・・?
TVシリーズ「モンティ・パイソン」の映画化第一作目。


「未来世紀ブラジル」のコメディ・センスが好きだったので、ギリアムの「モンティ・パイソン」シリーズにも手を出してみることに。しかし私程度の力では、どうやら「未来世紀ブラジル」が限界だったようです・・・。

とにかくまーくだらない。この一言に尽きるでしょう。ただひたすらにシュールでブラックなコメディ映画。勿体ぶって話を進めたかと思いきや、今まで張った伏線をすべて投げ捨て、異様なテンションで突き進む・・・。この映画にストーリー性を求めるのがまず間違いというものです。途中から、真面目に鑑賞している自分が馬鹿馬鹿しくなりました。
こういったノリは結構好きなのですが、全編次元の違うぶっ飛んだギャグの応酬で、ついて行くのがやっとの状態です。
普通のコメディ映画では飽き足らない方々にお勧めしたい所です。

色々文句を書きましたが、決してつまらない映画ではないのですよ。突っ込み不在、ボケ倒しな所が面白いですし、アーサー一行等一人ひとりのキャラクターも味があって良い感じ。そして何より、ここまで徹底的にくだらなさを貫き通した映画はなかなか無いでしょう。
惜しくらむは、アーサーと円卓の騎士の元ネタを知らないという事でしょうか。知識が有ったら、また違った形で楽しめたかもしれません。

↓この予告編もまた凄い・・・





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2008-11-08(Sat)

『ファントム・オブ・パラダイス』

phantomofparadise

「ファントム・オブ・パラダイス」(1974・米)

音楽家のウィンスローは、ある日デスレコードの社長スワンに自分が作曲した音楽を奪われ、無実の罪を着せられてしまう。その後脱走し復讐をもくろむ彼だったが、プレスで顔を潰してしまい水死したかのように思われた。だがスワンに復讐を果たすため、彼は死の淵から蘇ったのだった・・・。


愛するものを奪われ無実の罪を着せられた男が、その復讐を果たすために鬼と化す・・・。これだけ聞くと、「スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師」とほぼ同じ設定ですね。しかしこの映画から感じる負のパワーは、あの映画の比ではありません。
前回の「スウィーニー・トッド」のレビューで「トッドと夫人の異常性が足りない!」と苦言を呈した私ですが、本作を観てハッといたしました。
これです。これです。私はこの異常性を求めていたのです。

先ほども書きましたように、この映画から発せられる負のパワーが半端ではありません。ひたすらえげつなく、グロテスクで、救いが無い。ですがその異常性を格好良いと思えてしまうのが、この映画の凄い所です。
デ・パルマの映画はほぼ未見なのですが、「キャリー」などを思い出す限り、非常に特殊な世界観を持つ監督さんですよね。この映画も同様に実に特殊で、死の淵から蘇ったウィンスローのビジュアルが強烈、心に残ります。ウィンスローの不気味さと、そして彼からにじみ出る怒りと悲しみとをロックに乗せて表現する衝撃作です。

テンポが非常に良いですし、音楽を多用しているものの、ミュージカル映画とはまた異質のものに仕上がっています。一つひとつの音楽や造形がとにかく強烈で、特に"パラダイス"のロックステージには目を見張るものがありました。
ただ、最後のオカルト的な展開はちょっとどうかな~。何故この方向に話を持って行ったのか、気になる所です。
エンディングの格好良さも必見。ロック・ミュージカルとしての一面もあるので、ロック好きにもお勧めしたい映画です。





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genre : 映画

2008-11-05(Wed)

好きな MV

映画と全く関係がなく、その上動画をペタペタ貼って重くなると思うので、隠しておきます。
見たい方は「more...」をクリックして下さい。

more...

2008-11-05(Wed)

『踊らん哉』

shallwedance

「踊らん哉」(1937・米)

タップダンスに魅入られた人気バレエダンサーのペドロフは、ジャズダンサーのキースに恋心を抱いていた。彼女に猛アタックを始めるペドロフだったが、ひょんな事から二人が結婚しているという噂が流れてしまい・・・。


私が今まで観てきた中で一番古い映画は、確か1941年の「市民ケーン」。思い返すとわたくし、古い映画をほとんど鑑賞した事がないんですよね。
という事で、またもお勧めされた映画を観賞です。

軽いミュージカルと、バレエ、タップダンス、全編音楽で包まれた映画です。
ここで問題としたいのが、このブログで何度か触れている私のミュージカルに対する苦手意識なのですが、この映画を観てある結論に達しました。
とりあえず、楽しければそれで良いんじゃね?
この映画の主人公であるペドロフもといフレッド・アステアが、まー楽しそうな顔で踊るんですよね。あんな幸せそうな顔が画面いっぱいに広がってきたら、そりゃあこちらもつられて笑うしかないでしょう。
そして何よりこの映画、音楽やパフォーマンスの一つひとつが非常に素晴らしい。映画、というよりはショーを観ているかのような感覚です。特に工場とスケートのシーンが秀逸でした。
コッテコテなギャグの連発と、素晴らしいパフォーミングの数々で、非常にエンターティンメント性を感じられる仕上がりになっております。
単純に観れる楽しめる、ウキウキするような映画です。何も考えずにフレッド・アステアの笑顔とダンスを楽しみましょう。

先日TSUTAYAに行ったら、このフレッド・アステアのダンス・シリーズ?が大量に入荷されておりました。機会があったら、この人のシリーズを制覇してみようと思います。




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2008-11-03(Mon)

『アンデッド』

undead

「アンデッド」(2003・豪)

平和な街バークリーに、ある日大量の隕石が降ってきた。この隕石に当たると住民がゾンビ化するらしい。ミス・バークリーと変わり者のカウボーイ、その他愉快な仲間たちは、バークリーからの脱出を目指すのだが・・・?


ゾンビ映画2連発。
知り合いの方のお勧めゾンビ映画という事で、鑑賞いたしました。いや~お勧めされなかったらこの映画、一生観なかったと思います。だってパッケージが酷すぎますもん。
しかし蓋を開けてみれば、パッケージだけはやたら凝っているD級ゾンビよりはるかに見応えのある映画でございました。

普通のゾンビの話かと思いきや、SFだのカウボーイだの、色々なものをごっちゃまぜにしたトンデモ映画です。
とにかくシュール。シュールなのです。最初から最後までぶっ飛んだストーリーで、ラストで明かされる謎には思わず苦笑・・・。この発想はありませんでした。なかなか無い世界観ですね。
グロテスクな描写が多いのでスプラッタームービーとしてもご覧いただけるかと思いますが、コメディ映画として鑑賞するのが一番でしょう。独特なテンポと、カウボーイ男の無駄な格好良さが良い。クセになります。
浅いようで深い、深いようで浅いストーリー。とにかく、ただひたすらバカな映画で、後からじわじわと来る面白さがありました。
ゾンビ映画のツボをちゃんと押さえていますし、A路線を狙わずに徹底してB級映画を撮ろうとする姿勢は好感が持てます。

バカ映画も、極限を超えれば意外と観れるものですね・・・。
これだからゾンビ映画はやめられない。




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プロフィール

K

Author:K
大学1年生
小学5年生で映画に目覚める
でも映画の知識は初心者レベル
目標は大学卒業までに1000本観破です

【好きな映画】
「ゴースト・ワールド」
「ゾンビ」
「天才マックスの世界」

【好きな俳優】
ケビン・ベーコン
スティーブ・ブシェミ
エヴァン・レイチェル・ウッド

【好きな監督】
ウェス・アンダーソン
ジョージ・A・ロメロ

★前田有一の超映画批評★

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高校生時の映画レビューサイト「映画の森」へのリンク外しました。昔のレビューを晒すのが恥ずかしくなったので・・・。
もし見たいという方がいらっしゃったら、検索サイトで探せば出てくると思いますので、そこからどうぞ。



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